アサヒスーパードライの秘密 アサヒビールの歴史 忍者ブログ
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【2024/05/03 12:52 】 |
アサヒスーパードライの秘密
1987年3月発売。 「辛口(KARAKUCHI)」を前面に出し、 日本のビールの味を変えた製品とも言われる。 日本のビール類で、 唯一年間販売量1億箱(1箱=ビール大びん20本=12.66L換算)を超え、 2008年には350ml缶に換算して発売からの累計出荷総数が1,000億本を突破した最大のブランド。 競合他社が、発泡酒や、いわゆる新ジャンルなどの分野にシフトしたこともあり、 税法上のビールでは、過半数のシェアを占めている。 使用酵母・発酵技術を改良して発酵度合いを高め、糖度を低くし、 麦芽以外の副原料(米、コーン、スターチ)の比重を比較的多めにし、 更にアルコール度数を当時主流の4.5%前後よりやや高い5.0%としたことで、 いわゆる「ドライ・辛口」な味に仕上げた。 爆発的ヒットを受けて1988年に競合他社も一斉に類似品を発売したが(ドライ戦争)、結局アサヒの牙城を崩すことは無く、 逆にスーパードライの躍進に拍車をかける結果となった。 「生ビールNO.1アサヒスーパードライ」のコピーが影響し、 キリンラガーは1996年に非熱処理化(生ビール化)が行われたが、 翌年の1997年にはキリンラガーが前年まで45年間保ってきた年間首位銘柄から転落し、新たにスーパードライが年間首位銘柄となった。 まさにアサヒスーパードライはアサヒビールの代表的な商品となりました。 その後もアサヒは次々と新商品を発表して、 お客に飽きさせない戦略を行ったのでした。。
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【2010/09/14 15:21 】 | ビール
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